私…全ての豆腐を、生まれる前に消し去りたい!全ての文字、ltrとrtlの全ての豆腐をこの手で!
そんな祈りが叶うとしたら、Unicodeなんてレベルじゃない!
仕様そのものに対する反逆だ!君は本当に神様になるつもりかい?
さておき。
今更感はありますが、Googleが主導して開発しているフォントプロジェクトの「Noto Fonts」について簡単に紹介してみようと思います。
このNotoフォント、世界中の文字(言語)をサポートするという目標で開発されており、フォントがない場合に「□」のように出てしまうことをネットスラングで「豆腐」と呼ぶのですが、世の中から「豆腐を無くす=No-tofu」ことから命名されています。
今までも似たような目的のフォントはあったのですが、このNotoフォント、なんと言っても綺麗な字形です。
また日本語フォントはウェイト(太さ)も7種あり、十分デザイン用途にも使える感じです。
どうしてもフォントデータが大きくなってしまうのでモバイル環境ではちょっとキツかったり、ちょーっと古いブラウザだとWebフォントが使えなかったりもしますが、環境さえ整ってくれば「環境に依存しにくい文字」としてWebデザインに使いやすくなるなーと思っています。
あ、この記事、主にタイトルとリード文が書きたかっただけ、なんてことはなくもなくもなくってよ?
スペシャリスト
やまま yamama
マンガとアニメとゲームから錬成された宇宙大好きエンジニア。 軌道エレベーターで行ける静止軌道上のコロニーに住まいを移し、ゲームやってマンガ読んでアニメ見て爆睡、ゲームやってマンガ読んでアニメ見て爆睡、という生活を夢見ながら今日もコードを書き続けるのだった。
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