1/3も伝わらないと思っておくこと
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1/3も伝わらないと思っておくこと

今年の甲子園の夏は暑かったですね。
秋田出身のすがはかなり燃え尽きました。

こいだば仕事っきゃいがねーでテレビさつけで寝っころがって応援さねばねーで!
っていう感じでした。

翻訳はお近くの秋田県人に聞いてみてください。

訛っている人に限って訛ってないという鉄板ギャグはさておき
さて、本題です。
純情な感情以外にも伝わらないことは多いものです。

ディレクター業をしているうえで
気を付けている伝え方 七カ条 をご紹介。

一つ
話す相手は自分と同じ情報を持っているか
大半、持っていないです。持っているのは一卵性の双子くらいと思っておきましょう。

一つ
話を完結させる
「ので」「から」「ため」「んで」「が」「んだはんで」禁止。ただし、秋田弁は大体つながります。

一つ
ひとつずつ話す
まとめて話したくなりがち。キャッチボールのボールは1個で。

一つ
相手を見て「会話」が先か「内容」が先か考える
クライアントとは電話などで「会話」をしてから「内容」をバックログで残すことが多く、
社内では「内容」をチャットワークで書いてから反応があり次第「会話」をしに行くことが多い。

一つ
心からの敬意を払う
言動には理由があります。非常に稀な運命じゃない限り、相手は親の仇ではありません。

一つ
言葉が本心だとは思わないこと
自分でも気が付かないくらい、人間は嘘をつきます。

一つ
何かが起こった時に「誰か」のせいではなく「何か」のせいかを見つけること
罪を憎んで人を憎まず。っていうあれです。

それでも齟齬は起こります。
人間だもの。
すがを。

【おまけ】これだと仕事いかないでテレビをつけて寝っ転がって応援しないといけないよ!
寝っ転がる必要はないんですが、一種の照れ隠しです。あしからず。

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すが
すが sugawara

笑って人生を終えることを目標に、30代に突入してからバスケ、スノボ、ダイビング、登山、自転車旅行、温泉、旅行、野球観戦(順不同)をはじめ、時間って有限だなぁとしみじみ考えています。