rspecでテストを書く
みなさんこんにちは、新人の意識高丸です。
先日、Ruby初心者の勉強会、gaien.rb #4に参加してきました。
今回は、Twelve-Factor Appを読み、Rails4.0チュートリアルの第3章、rspecでのテストコードを書きました。
Twelve-Factor Appは、herokuの中の人がまとめたもので、簡単にいうと、モダンなウェブアプリを作るための方法論が書いてあります。
最初見つけたのが英語のページだったので必死に解読していましたが、途中で挫折して日本語訳のページを見つけました。
IT技術系の情報は英語で公開されているものが出るのが早いことが多いので、エンジニアとしては、やはり簡単な英語くらいは読めないといけないと思いました。
Twelve-Factor Appは日本語で読んでも難しくて消化しきれなかったので、今度じっくり読もうと思います。
Rails4.0のチュートリアルの方は、第3章でrspecでのテストコードを書きました。
ちなみに普段はPHP(cakephp)でコードを書いているのでXDebugとcakephpのtest suiteで何となくテストをしています。
普段から、テストは書いた方がいいと言われているのでとりあえず書いているのですが、rspecでテストを書きながら、改めて、なぜテストを書くのかなどを考えてみました。
まずはわかりやすい理由として、テストコードを書いててスティングフレームワークを導入し、テストを自動化することにより、手間を省けるというのがあると思います。
そしてそれ以外に最も重要だと思ったのは、テストコードを書こうという前提でコーディングをすると、結合度の高いクラスを書きにくくなるということでした。
結合度の高いクラスは再利用性がないため、結合度を低くするように設計することは重要だと思います。
テストを書くということは、クラスを設計する行為に大きな影響を与えるのだと思いました。
テストコードを書くことの重要性が、なんとなくですが、わかってきたような気がします。
Rubyについて日々勉強している新人エンジニアです。初心者向けRuby勉強会のレポートなどを投稿していきます。
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