Railsの勉強ついでにRubyの基礎的な事を勉強しました
みなさんこんにちは、新人の意識高丸です。
先日も初心者Ruby勉強会のgaien.rb #8に参加してきました。
今回もRspecでテストを書きながらRailsチュートリアルの4章を進めていきました。
この章ではRubyの基礎知識がたくさん書いてあり、忘れかけていたものも含めて勉強になりました。
・「<<」でシフト演算
配列への追加を「<<」メソッドで行えますが、数値であればシフト演算もできるようです。
11 << 1 = 22 になります(1011 => 10110)
悪夢のようだった基本情報処理の試験勉強を思い出しました。
・ハッシュのキーや値にはあらゆるものを入れられる
ハッシュのキーにnilを入れることも出来ました。
2.0.0p247 :001 > data = {nil: 12}
=> {:nil=>12}
2.0.0p247 :002 > data[nil]
=> nil
ついでにruby1.9からはハッシュをJSONオブジェクトっぽくかけるということもわかりました。
data = {nil => 12} ——> data = {nil: 12}
・mapとcollectは動作が同じ
mapとcollectの違いがいまいちわからなかったのですが、要するに宗教戦争のようなものなので、「mapの方が文字数少ないから採用」程度で良いという認識です。
・メソッドと関数の違い
Rubyではメソッドと関数に違いはないそうです。
メソッドの実体は、そのオブジェクトに定義された関数だそうです。
あと、Rspecでguardの結果表示がオプションによって違うということがわかりました。
画像のものはdescribeの中身が結果として出ていますが、それが出ていない人もいました。
これについては自分の見やすいようにオプションを設定したほうがよさそうです。
Rubyについて日々勉強している新人エンジニアです。初心者向けRuby勉強会のレポートなどを投稿していきます。
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