bootstrapとAsset Pipeline

bootstrapとAsset Pipeline

みなさんこんにちは、新人の意識高丸です。
先日も初心者向けRuby勉強会、gaien.rbに参加してきました。

前回に引き続きRailsチュートリアル(5章)をすすめていきました。

今回は主にbootstrapとAsset Pipelineを勉強しました。

・bootstrap
Twitterが開発しているCSSのフレームワークです。
コンポーネントと呼ばれるjQueryのプラグインで動きを出せたり、フレキシブルデザインに対応したりしています。
Web開発者であればみんな使っている便利なものというイメージがあります。

・Asset Pipeline
Rails3.1から追加された機能で、画像、CSS、JavaScriptなどの静的コンテンツを管理するものです。
AssetPipelineでは、静的ファイルを目的別に以下のディレクトリに分類するようです。
app/assets: アプリケーション固有
lib/assets: 共通ライブラリ
vendor/assets: サードパーティ

AssetPipelineですごいと思ったのは、実行時にはCSSやJavaScriptを一つのファイルにまとめて最適化してくれるというところです。
これがあれば、JSやCSSの改行コードやインデントを削除した最適化バージョンのファイルを用意する必要はありません。

さらに、.scssという拡張子でCSSファイルを作れば、Sassを使って処理してくれるようです。
Sassを使うとCSSを以下のようにネストして書いたりすることが出来ます。

.center {
text-align: center;
}

.center h1 {
margin-bottom: 10px;
}

.center {
text-align: center;
h1 {
margin-bottom: 10px;
}
}

Sassは通常のCSSと完全に互換性があるため、導入コストが低いというのも魅力的に感じました

HTMLをコーディングする人と連携するときもすんなり導入できるかもしれません。
明日から早速使ってみたいと思いました。

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意識 高丸
エンジニア 意識 高丸 takamaru

Rubyについて日々勉強している新人エンジニアです。初心者向けRuby勉強会のレポートなどを投稿していきます。