Linuxでのアカウントロックされたユーザについて
Linuxではuseraddした直後のユーザはログインすることができません。
useraddしたユーザはログインするためには通常パスワードを設定する必要がありますが、
useraddした直後のユーザはただパスワードが設定されていない状態というわけではなく、
アカウントロックされている状態になっています。
アカウントロックされているユーザは以下のコマンドで確認できます
“`
[root@server ~]# getent shadow user5
user5:!!:16098:0:99999:7:::
“`
このビックリマークが2つ付いている状態がアカウントロックされている状態です。
これは、/etc/shadowの中身を見ても確認できます。
/etc/shadowはシャドウファイルといって、暗号化されたユーザのパスワードが格納されています。
ちなみに、シェルに「/sbin/nologin」が指定されているユーザもログインできません。
これは、「/etc/passwd」を覧ると確認できます。
“`
apache:x:48:48:Apache:/var/www:/sbin/nologin
“`
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エンジニア
金子 将範 rubyist
新しいことや難しい課題に挑戦することにやりがいを感じ、安定やぬるい事は退屈だと感じます。 考えるより先に手が動く、肉体派エンジニアで座右の銘は諸行無常。 大事なのは感性、プログラミングにおいても感覚で理解し、感覚で書きます。
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