マーケティングはじめました。
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マーケティングはじめました。

創業から12年やっとマーケティング活動をはじめた、オールドルーキーランチェスターの田代です。
さて、ランチェスターでは12年に渡って、企業のデジタルマーケティング支援を続けている訳ですが、いざ自分たちがやるとなると中々大変なものです。今までクライアントには偉そうなことを言ってきましたが、反省しつつ、日々前向きに取り組んでいます。

せっかく、日々多くの学びを得ながらマーケティング活動を行っているので、これからマーケティングを本格的に始めようと思っている企業様のお役に少しでも立てればと思い、自分たちの活動の経緯を課題ベースでまとめてみました。

 1. 適切な人が社内にいない

そりゃそうですよね。今までやってないことのエキスパートが社内にいるはずはなく、ということで僕がとった手段は4つです。

1. スキルの有無ではなく、ちょっとでも興味がありそうな人を巻き込む

2. 知り合いにできそうな人がいないか聞きまくる

3. WEBで調べる

4. 自分で覚える

いろんな人を巻き込むと同時に自分も成長することで、本気度を示しつつ、ただ足りない部分は素直に助けてとお願いしまくってます。ポイントは自分もつねに学びながらということではないかと思っています。

 2. 何をしていいかわからない

やったことないし、普段の支援はB to C企業がほとんどなので、いざ自分たちのB to B領域でやろうとするとアイデアがありません。

ということで僕らがとった手段は同業他社様の取り組みをまねることです。

中でもお世話になっているのはCRMを契約させていただいているsalesforceさんで、これはお世辞ではなく、本当に自分たちがやっている、ありとあらゆることを教えてくれるので、真似しまくって、わからないことがあれば質問攻めにしていろんなことを学ばせて頂いています。

しかも、サービスの契約料以外はお支払いしておりません。本当にお世話になっております。

 3. 何を伝えていいかわからない

実はこのblogもその一環なのですが、やってることを言語化することからはじめています。

どう伝えるかまで考え始めると軸が増えてしまうので、まずは言語して、その後どう伝えるかを考えるという方針でやっています。言語化すると自分の考えも整理されますし、アウトプットには誰かしら反応があるので、その反応をみながらつぎはどう伝えるかを考えていくことにしています。

 4. 成果がでるか不安、そもそも成果がなにかもわからない

頑張っても成果がみえないと気力がなくなってきます。なので最初に定量化できる設計だけはおこないました。その指標が間違っていることもあるかもしれませんが、そんなの気にしません。止まっている方がよっぽどリスクだと考えているからです。数字と向き合い、数字の意味を読み解き、そして、また目標を立てるの繰り返しです。

おかげで最近は目標も適切になってきている気がします。

まとめ

小さく初めて、PDCAをすばやく回し続けることがもっと重要だと感じています。

とりあえず素人集団でも、適当な目標、人まねのアクションで実験と検証を繰り返せばあっという間に学習できます。

この高速PDCAEAPの中でもサービス提供していきますのでお楽しみに。

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たしろ
代表取締役 たしろ ta4ken

高校球児⇒バスプロ⇒エンジニアと自らの技術研鑽の日々から、組織と3人の子供達を育てる日々に。悩みはつきませんが、楽しくやってます。