課題を解決するということ
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課題を解決するということ

こんにちは。しょぼんです。

前回にひきつづき、またしても真面目なタイトルをつけているわけですが、過去のしょぼんブログは無かったことにしてください。社内的に発信がインパクトある立ち場になりましたので、今後はガチガチの堅いブログのみとなります。

さて、本題に戻りますがタイトルになっている「課題を解決する」ですが、ランチェスターがこだわっている事のひとつです。

国語辞典で 「課題」の意味を調べると、

解決しなければならない問題。果たすべき仕事。

とあります。必ず解決しないといけないことなので、「がんばります」とか根拠に乏しい解決策ではダメということです。

 最近あった分かりやすい課題解決をご紹介しますと、自社サービス部門(EAP)を立ち上げたり、ありがたいことにたくさんの引き合いをいただくことで社内で利用しているタスク管理ツール「Backlog」上のやりとりがここ最近急激に増えました。バックログはプロジェクト内の通知をメールでお知らせしてくれるのですが、自分が担当でないタスクもメールがきますし、その他スパムを含む大量のメールから自分がアサインされたタスクをもれなく拾うのは至難の技です。また、そもそもメールあまり見てませんと言い出すメンバーもいたりします。

そのため当然ながら各自のタスクの見落としが発生することになります。また、ミーティングやマネージメントもタスクの抜け漏れ確認のためにリソースを割かれてしまいます。

こういった課題が発生した時に

「みんながんばってメールをちゃんとみましょう!」

みたいな根拠が気合いしかない解決案が出がちなのですが、今現在拾いきれていないメールをただがんばるだけで拾えるようになるとは考えにくいわけです。

その為、この課題を解決する為にBacklogのタスクが登録された時に社内で利用しているコミュニケーションツール「Chatwork」に通知を飛ばすプログラムをつくりました。通知を飛ばす際にBacklogの担当者をChatworkのメンションにセットすることでChatworkで未読管理がされ、またスマートフォンにChatworkをインストールしていればプッシュで通知されます。

この仕組みをいれたことで開発中にプロジェクトのチャットルームだけをチェックしていればタスクが把握できるようになり、タスクの見落としが劇的に減りました。

このようにランチェスターでは、どうやったらこの課題は解決できるのか?また、解決できる確率はどうするとあがるのか?といった考え方を大切にしています。

アイキャッチ画像はぱくたそさんにあった三銃士です。元ネタは多分ラーメン三銃士です。

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しょぼん
取締役 しょぼん syobon

最近エネルギーの90%を卓球に向けています。