チーム制の取り組み

チーム制の取り組み

ランチェスターの福利厚生・制度をご紹介します。

【チーム制の取り組み】

先日、KPTをチーム活動で活用しているという記事を投稿したのですが、今日はそのチーム活動について、もう少し詳しくご紹介したいと思います。

チーム制導入のきっかけと目的

ランチェスターでチーム制を導入したのは、約1年前。
それ以前は案件ベースでチーム構築と解散をくりかえすため、評価や教育を通じた継続的な人材育成が難しく、個人の力に依存するかたちになっていました。

そこで、継続的な評価・教育の体制を整えることを目的にチーム制を導入しました。

チームの構成

現在のチームは、業務上のつながりや評価を考慮して2チームに分けています。
「継続的な評価・教育の体制」づくりのため、評価者-被評価者のペアは原則同じチームに所属するようにしています。
また、担当案件が別々でも、途中で変わっても、最低半年は継続して評価と育成を行うことにしています。

どんな活動をしているのか?

チーム毎に活動内容は異なるのですが、私の所属するチームは毎週定例で「チームミーティング」と「チームランチ」を行ってきました。

チームミーティングでは、先日ご紹介したKPTを使った課題の共有や整理を行っています。

20150525_team

ミーティングの後は、メンバー全員で一緒にランチにでかけます(業務の一環なので費用は会社負担です)

また、評価・教育のための取り組みも月単位で運用しています。評価については、また別の機会にご紹介したいと思います。

チーム制を導入してよかったこと

導入から1年経ち、当初の目的だった「継続的な評価・教育」は定着しつつあります。
案件業務でのアウトプットを重視した、一方的な評価になりがちだった以前に比べて、評価者と被評価者が共に、育成(成長)のためのPDCAを継続的に回せるようになってきています。

また、社内のコミュニケーション密度が高まったこともよかったことの1つ。
以前に比べて、案件の枠を越えた気軽な相談や、社内横断の業務改善が増えてきています。

「社員が5、6人ぐらいまでは全員でランチにいくというのが日課でした。少しずつ社員が増え、全員でランチに行くのが億劫になると同時に、コミュニケーション量も減少していった気がします。チーム制は一定期間、決まった仲間で行動します。そのため、コミュニケーション量が増えるきっかけになったと感じています。次の課題はチームを超えたコミュニケーションです。現在実施しているのはリーダーミーティング、エンジニアの朝会です。仕組みをつくることでよりよいコミュニケーションを生み出していきたいと思います。」(田代)


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橘 ゆう子
管理部 橘 ゆう子 yuko

管理部として、経理・総務・人事・労務・法務など幅広く担当しています。小学生と保育園児の子育てにも日々奮闘中です。