Firefox Developer Editionで未署名のアドオンを使う方法
皆さんこん○○は、FirefoxがFirefoxになる前のFirebirdになる前のMozillaだった頃から使い続けてるくらいにFirefox大好きっ子です。
それだけ昔から使ってると最新のFirefoxでもちゃんと動作するけどAMOでは公開されていないもの(いわゆる野良アドオン)にもお気に入りがあったりします。
ところが著しく行儀の悪いアドオンがあまりにも蔓延しすぎてしまったため、今後はMozillaによるチェックと署名がされていないアドオンはインストールすることができなくなります。
とは言え、じゃあそもそもアドオンはどうやって開発するの?っていう卵が先か鶏が先かみたいな話にもなりそうですが、Firefox Developer Editionを含む一部のプロダクトでは未署名のアドオンを使う方法が残されています。
残されてはいますが、当然のように安全性は低下しますので自己責任において設定・利用するようにしてください。
ロケーションバーに「about:config」と入力しEnterを押すとこんな感じで警告画面が出てきます。
書いてある通り、細心の注意を払って使用してください。
続いて何やら色々とリストに表示された画面が出てきます。
ここでうっかり項目をダブルクリックとかしちゃうとその瞬間に設定が書き換わってしまいます。
続いて検索窓に「xpinstall.signatures.required」と入力するとこのように候補が1つに絞り込まれると思います。
その項目をダブルクリック!
すると「状態」が「ユーザ設定」、「値」が「false」になります。
つまり「ユーザが自分の意思で署名を要するインストールを無効にした」ことになります。
これで未署名のアドオンも自由に使えるようになりました。
繰り返しになりますがくれぐれも自己責任で!
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マンガとアニメとゲームから錬成された宇宙大好きエンジニア。 軌道エレベーターで行ける静止軌道上のコロニーに住まいを移し、ゲームやってマンガ読んでアニメ見て爆睡、ゲームやってマンガ読んでアニメ見て爆睡、という生活を夢見ながら今日もコードを書き続けるのだった。
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