駆け出しアプリディレクターがもれなく落ちる落とし穴10選:Vol.1
入社して早1年半、7月で2年になります。
入社時、Webディレクションの経験はあっても、
アプリ制作に関わったことはない状態だったので
よく内定をもらえたな、と今になって思います。
これからアプリディレクターを目指す方々に
ここはつまずくポイント!を
ディレクター目線でまとめていこうと思います。
注)あくまでも個人目線です。細かい間違いは多々あります。
NaitiveとWebViewと別ブラウザと
ひとことに「アプリ」といっても
実装方法がいくつかあります。
主に
・Naitive
・WebView
・別ブラウザ
の3つです。
まずはどれがなにかっていう話
【Naitive】
基本的な実装です。
アプリの実装といったらこのことを指します。
見分け方:テキストなどの箇所をスマホ画面を長押ししても「コピー」とか「選択」とか出ません。
【WebView】
致し方ない事情で使われます。考え方的にはwebでいうiframe的なことだと思っています。
アプリの中の画面は切り替わっていますが、中身はhtml的なものです。
見分け方:テキストなどの箇所でスマホ画面を長押しすると「コピー」とか「選択」とかができます。
【別ブラウザ】
言葉そのまま、別のブラウザアプリケーションで開きます。
WebView同様、致し方ない事情で使われます。
見分け方:何かをタップすると勝手に別のブラウザアプリケーションが立ち上がります。
そしてなんでそれぞれ選択するのかって話
【Naitive】
アプリ内からサーバーの情報を呼び出して表示させたり
画面単位でデザインを合わせられたり
早い・軽い・きれい
【WebView】
他で使ってて同じように見せたいとか
広告がWebView対応でうんぬんとか
技術的に実装が困難な場合など
【別ブラウザ】
Webサイトに来てくれればいいし。
むしろWeb見てほしいし?的な時や
アプリから開くとどうしてもデザインが崩れてやむにやまれないとき。
苦渋の決断。
この3つの違いで本当につまずきました。
1ユーザーとしてはスマホ画面にアイコンが出てて、画面が切り替わることがアプリだと思ってたので何がなにやらでした。
その中でいろいろな作り手の事情があって
それぞれ向いている実装方法があり、どれが悪いというものではないですが
間違いなく言えることは、ユーザーの使い心地を想像していないアプリは悪です。
そんな人達が集まっている、ランチェスターをどうぞよろしくお願いします。
すが
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笑って人生を終えることを目標に、30代に突入してからバスケ、スノボ、ダイビング、登山、自転車旅行、温泉、旅行、野球観戦(順不同)をはじめ、時間って有限だなぁとしみじみ考えています。
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