セキララ公開!残業ってどのくらい?|2016年度版
「残業はどのくらいありますか?」面接の際などによく頂く質問のひとつです。
ご質問にお答えすべく、毎年公開している残業時間実績の最新版!2016年度の実績をまとめてみました。
(2015年版、2014年版もご覧いただけます)
概要
対象期間:2016年4月~2017年3月
対象者:ランチェスターの全従業員(中途入社者や退職者は在籍期間のみ)
残業時間
2016年度実績で、平均25.7時間/月でした。2015年度実績では平均22.6時間/月、2014年度実績では平均24.5時間/月と、集計をはじめてから最も長くなっていますが、それでも、同業種の中では比較的短い方なのではないかなと思います。
月別の平均は、以下のような結果でした。案件の状況によって変わるため「毎年この時期が忙しい」ということは言えないのですが、2016年度は概ね18~38時間の間で推移しています。
職種別でまとめると、このような結果に。昨年に引き続きPMは残業時間が長い傾向にありますが、実は年度末に佳境を迎えた案件で、2・3月に100時間前後の残業が1名発生しており、その方を除くと、平均27.8時間と年々短くなっています。案件の状況に左右されてしまうのは、受託開発をする上で避けられないことではありますが、100時間/月を超える残業が発生したのは2年半ぶりのこと。ランチェスターではかなり稀な状況といえます。
もちろん、個人差もあります。案件の状況だけでなく、社内で勉強したい人、こだわって開発したい人、子育てとの両立を目指す人など、個々人の志向による差も大きくなっています。ちなみに、100時間超のPMと、マイナスのPG/SEはいずれも2月入社のため、集計期間が短いこともあり、極端な数値となっています。
なぜ残業が少なめなの?
残業が平均25.7時間というと、開発をしている会社では比較的少ない部類に入るかと思います。
残業を少なくできる理由のひとつは、企画の最初の段階でクライアントと納得いくまで意見を出し合うから。プロとして雇われている以上、ただ仕事を受けるのだけではなく、お客様の要望以上の提案をすることが大切だと考えています。その結果として、良いものを提供できてお客様からもご評価いただき、社員にも無用な負荷がかからない会社になっているのだと思います。
また、会社にこもって仕事に追われるのではなく、勉強や趣味の時間、家族や友人との時間も充実させて欲しい。体調管理をきちんとして、万全の状態で効率よく業務に望んで欲しい。そんな思いも込めています。
どんな働き方ができるの?
補足として、ランチェスターでの働き方についてもご紹介します。
ランチェスターでは、フレックスタイム制と裁量労働制を導入しています。
※裁量労働制は一部対象者のみ適用です
フレックスタイム制のコアタイムは11:00から17:00。標準労働時間は8時間+休憩1時間なので、早ければ8:00に出社し、17:00に退社することが可能です。
また、全員がノートPCを利用し、VPNやクラウドサービスの活用によるリモートワーク環境を整備。状況に応じて自宅や社外で作業をすることも可能になっています。昨年導入した在宅勤務制度も利用者が増え、より柔軟な働き方ができるようになりつつあります。
ご興味をお持ちいただけた方は
ぜひこちらよりご応募を!「もっとこんなことが知りたい!」という面談のご希望もお待ちしています。(現在募集中の職種についてはこちらからどうぞ)
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管理部として、経理・総務・人事・労務・法務など幅広く担当しています。小学生と保育園児の子育てにも日々奮闘中です。
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