いまだにFAXのみでの申し込みがあるということ

いまだにFAXのみでの申し込みがあるということ

会社では宴会部長
またの顔をディレクター
をやらせてもらっています。すがです。

休日は登山、自転車、スノーボードなど
趣味活動に勤しんでいます。

その趣味のひとつ、バイクのイベント申し込みの時に事件は起こりました。

バイクを借りてサーキットを走る、というなかなか楽しそうなイベント。
サーキットを走ることなど、なかなかないですからね。
否が応にも高まります。

ボルテージも最高潮に達し、さて申し込みを、と思ったその時、
驚愕の事実が発覚。

なんと

申し込みが

FAX!
(申込用紙を店舗の営業時間に持っていく方法もアリ)

このご時世に  !
しかも FAX !

アプリ会社に勤め
スマホを持ち
Google HOMEでラジオ体操をする文化的な生活をする一方で

申し込みが FAX !

怒りにも似た感情を抱きつつ
冷静に分析を試みることにしました。

~分析(想像)~

【運営側】
・申し込みはずっと紙で管理してるから、変えたら全部変えないといけない
・いま困ってないから、これからも紙でいい
・webはよくわからないから個人情報の漏洩とかニュースで見るけど、危ないんでしょ?
・申し込みはすぐいっぱいになるし、申し込みやすくしちゃったら人が増えて困る

第一、予算ないし、無理。

【ユーザー側】
・いまどきFAX?持ってない…プリンター?コンビニかな…面倒
・コンビニで印刷して、名前、免許証番号…間違えた…もっかい印刷して…
・FAXした後の紙どうしよ、捨てる?さすがに個人情報だしな…
・もっと申し込みやすければ友だち誘うし、Twitterで拡散すんのに…

オレのじーちゃんでもスマホ持ってんのに、FAXのがねーよ!

ひと昔、いやふた昔以上前は
「耳の不自由なかた向けに電話申し込みとFAX申し込みにしよう!」
という時代があったのだとわかります。

きっとそれで申し込めた人も多くいたでしょう。
その人たちがいなくなったわけではないのです。

ただ、時代に合わせユーザーも成長しています。

新しい仕組を入れることは投資が必要です。
だいたいが「そんな予算はないんです…」と断られます。

お気持ちは重々わかります。
そこはひとつ、未来への投資だと考えてみてください。
申し込みが便利になる⇒申し込みが増える⇒開催規模が大きくなる⇒利益が出る⇒…

クライアントとユーザーが一緒に成長できるよう
これからも支援していきたいと思います。

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すが
すが sugawara

笑って人生を終えることを目標に、30代に突入してからバスケ、スノボ、ダイビング、登山、自転車旅行、温泉、旅行、野球観戦(順不同)をはじめ、時間って有限だなぁとしみじみ考えています。