【非デザイナー向け】Photoshopで実務がこなせるtips番外編

【非デザイナー向け】Photoshopで実務がこなせるtips番外編

どうもこんにちは、フォトショのペテン師イハです。

先日実家から会社宛にマグロが送られてきました。

美味しかったその光景を写真に収めたのですが、
やはりiPhoneのカメラでは細かい調整ができずイマイチな出来になってしまったので
ブログに載った写真はすべて加工しました。
ていうかそのときはマグロを食べながらビールを飲むことに必死でした。

後輩のはなちゃんです。
hana-beforehana-after
before afterです。
とても良い笑顔ですが、君にこれ以上高級な食べ物を与えるつもりはありません。

冗談はさておき、
どこがどう変わったかはお分かりになるでしょうか?

それでは作業のレポをお送りいたします。

まずはマスクをかけます。
mask
私はクイックマスクが大好きです。クイックマスクについてはググってください。
赤くなっているところが選択される気がしますが、選択されるのは実は逆です。
赤くなっていない部分、つまり背景の部分にぼかしをかけるために選択しました。割とざっくりテキトーです。

背景をぼかすことにより、メインである被写体がより引き立ちます。
写真の中の情報量が多いと、ユーザーを迷わせてしまいます。デザインと一緒ですね。

続いて、写真の調整に欠かせないトーンカーブの登場です。
tone
テキトーにパシャっと撮った写真は、大抵ホワイトバランスが変です。
社内のカフェスペースで撮った写真は大体オレンジが強めになっているので調整します。
調整の仕方もググってください。
私は赤みが強い写真はあまり好きではないので、過剰に青くしたくなる気持ちを抑えて調整しています。

使用するツールとしては以上です。簡単でしょ?

ひたすら、気になる部分をマスクで選択し、その部分のトーンカーブを調整します。

はなちゃんの写真は
・背景のぼかし
・全体の色味
・歯の色味(浮かない程度に)
・マグロの色味(浮かない程度に美味しそうな赤に近づける)
以上の修正を加えています。

弊社のDJ.kurashitaさん。
kurashita-beforekurashita-after
生き生きとした様を表現するために、目を特別明るくしました。

スターことやままさん。
yamama-beforeyamama-after
ソファーがあるため、無駄に背景を2段階に分けてぼかしました。
もう一眼レフ買えよって話ですね。レンズは単焦点を希望します。

メインのマグロ。
maguro-beforemaguro-after
思いの外どす黒かったので、明るく美味しそうな感じを目指しました。
なお写真に写っているマグロはすべて私により色を調整されています。

 

昨今凄まじく「盛れる」カメラアプリが流行っておりますが、
会社のブログなどで使う写真はさり気なく綺麗にしたいですよね。

まあインスタとかでは最近の女子の擬態をするために盛りに盛ってますけど。

 

やはり写真が綺麗なだけでイメージはガラッと変わりますし、
ユーザーの目を引くポイントになるかと思います。
弊社ブログの写真はどれも微妙なので、ぜひ皆さんに覚えていただきたいなと思う所存です。
iha-beforeiha-after
自分だけ肌を滑らかに加工したイハがお送りしました。

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イハ
エンジニア イハ iha

仮面ライダーになりたかった最年少ポジティブゆとり世代です。ここの文章が短いとレイアウトが崩れるので書いておきますが、沖縄ファミリーマートの泡盛コーヒーは美味しい。